「人生の最終段階における医療」の決定過程に関する指針
「人生の最終段階」のあり方は千差万別でありご本人やご家族が思い描く最善の迎え方をご本人、ご家族、ケアチームによって模索していくことが必要です。
人生の最終段階における医療」の3つ原則
1. 患者本人に適切な説明を行うこと。2. 患者本人の意思決定が基本であり、不明時にはご家族様が推定すること。3. 治療の差し控えや中止の決定は、ケアチームによる十分の説明を前提に患者の意思が優先されること。
具体的な指針(臨床倫理4分割法に基づく)
ケアチームがご本人に関する情報を次の4つの観点から共有し、合意形成に資することとします。
2. 患者の意向
- ①患者の判断能力
- ②インフォームドコンセント(IC)
- ③治療拒否
- ④事前の意思表示
- ⑤代理決定
3. 人生の充実度(QOL)
- ①定義
- ②誰がどのように考えるか
- ③影響を与える因子
4. 周囲の情報
- ①家族との利害関係
- ②守秘義務
- ③経済
- ④法律、教育、宗教